エッセイを書いてくれました! ~その2~


『ブルーじゃない月曜日』

夜十一時のシマフクロウ

 こんにちは。夜十一時のシマフクロウです。また会えましたね。奇遇ですね。まあ、世の中、そういうこともあります。

 さて、皆さんは月曜日をどう思っていますか?

「どう思うって、どういう意味だよ?月曜日はただの月曜日だろ」

そう思われた方もいるかもしれません。でも、月曜日は日曜日の次の日なのです。つまり、日曜日で開放的な気分になった後、また仕事かあとか、学校かあとか、ちょっと気分がブルーになる傾向がある日なのです。

 皆さんも経験があると思います。私も以前はそうでした。でも最近は、休みの日の方がブルーです。


なぜか?

 以前も書いたように、私は平日はだいたい病院のデイケアに通っています。そこには同じ病院のメンバーや医療従事者の資格を持つスタッフがいて、スペースを共有しています。人の顔が見えて、声が聞こえると、すごくホッとするのです。人に会えない休日は、気持ちが暗くなって嫌です。

 人間、ひとりで生きていくのは不可能です。

 ところで、コロナウイルスの関係で、病院では外来患者のみならず、デイケアでも様々な感染対策がとられるようになりました。感染者が一人でも出れば、外来はよくわかりませんが、デイケアは一時閉鎖になるそうです。そうなったら大変です。

でも、テレワークでデイケアをするというのは、ちょっと現実的ではありません。人が目の前にいてくれないと、うーん、ちょっとどうかなあ、という感じです。

 とにかく、現時点で、デイケアが開いていて、とても助かっています。休日のブルーから解放されて、月曜日。帰りは市電と地下鉄ですが、行きはバスです。ああ、今日も生きてたあ、と思います。

 最後に、夢の中の話です。月の見える金曜日の夜、私は大通公園まで夜間飛行に出かけました。そこで三人組のセーラー服姿の女子高生から、黄色い声援を浴びたのです。

「あれ、シマフクロウじゃない?」

「あ、ホントだ。カワイイ!」

「シマちゃん、こっちで飛んで見せてえ!」

 その時、私は気合を入れて、翼をバッと広げて飛びました。私は絶対的にモテないので、黄色い声援を浴びると、すぐ調子に乗ります。

 アホだなあ、と自分でも思います。では、また。



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